りりあんの自己紹介
北国生まれです。私たちみんながハッピーに生きれる社会システム変革を目指して。

小野 りりあん
◾️生い立ち
平成元年(89年)青森県八戸市生まれ、母の離婚を機に3歳から北海道札幌市で育ちました。
母は、津軽生まれの八戸育ち。父は、スコットランドのルイス島で生まれ育ち、スコットランドと北東ドイツのハーフ。というわけで、私はどこをとっても北国のDNAですね。
冷たい空気に触れるとホッとするのがその証かな。
札幌でも山の麓で育ったからなのか、
小さい頃から夏休み、冬休みによく母が旅やキャンプに連れていってくれたためなのか、自然の偉大さや繊細さに日々感動して育ちました。
あとは、踊ることが小さい頃から大好きで、14歳でモデルスカウトされ東京によく通うようになるまでは、本気でダンサーを目指してました。多分、ひとりで好きに踊っている時が一番生きてる感じがします笑 生きる源。
今は、気候変動問題を軸に社会システムチェンジを目指す活動をやりつつ、モデル業も楽しく続けています。
モデルの連絡は、eva management まで。
Instagram: @_lillianono_
◾️そもそも、なんで環境に関心持ったか
7、8歳の頃、母の友人で活動家だった方がセヴァン・スズキの「伝説のスピーチ」をみせてくれたことが大きいです。同じ時期に森林伐採や貧困、どこにうまれるかでこれほどの不平等があることとても衝撃をうけました。そこで将来、セヴァンさんみたいに私も仲間をみつけて一緒に活動したい!と強く思ったことは、今も鮮明に覚えています。
22歳の時、14歳からファッションモデル業界にずっといた私は、世界をもっと知りたい!体験したい!と思い、3年間モデルをやめて、色々やってみました。
インドでインド医学アーユルベーダを体感して学び、ニューヨークで様々なダンスクラスをうけ、カナダの無人島(ハンソン島)で自給自足的な生活を試したり、カナダのビクトリアでパーマカルチャーを実践している友達と生活しながら学んだり、WWOOFで馬の世話をしながら乗馬を習ったりなど、思いつく限りのやってみたかったことを色々実践してみました。
話が脱線しましたが、本格的に環境活動に至るきっかけになったのは、
デンマークのフォルケホイスコーレIPCにて、世界中から集まった生徒と社会問題に関してディスカッション形式の勉強したことが大きいです。デンマークでは、環境配慮の面が先進的でした。埋立地にゴミが極力いかないような法律をつくっていたり、下水処理システムに関しても、海を汚さない自然エネルギーのみで回るようにしてあることを、課外授業で目の当たりにしたり、NPO,NGOがどのように効果的なプロジェクトを組めるかなどのクラスをうけたりして…
「日本帰って、まずはボランティアしよう!」という気持ちに火をつけました。
最初に私が勇気を持って環境仲間探しに出かけたのは、2015年秋 パリ協定を求め東京で行われた「気候マーチ」です。
そこで350.orgに出会いました。350でボランティアを続けた詳細は、この記事を読んでね♪
◾️スパイラルに参加する理由
スパイラルクラブの始まりは、350.org JAPANで出会ったメンバーです。
いくつかの環境団体でボランティアをやってみたのですが、350.orgで出会ったみんなとの関係が格別でした。
老若男女様々な人と心地よくコミュニケーションがよく取れる環境だったというのが、大きいと思いますが、それぞれのメンバーととっても仲良くなれたし、350.orgとしてのゴールを共に目指しつつ様々な環境へのアプローチがあるということを互いから学びました。
こんなコミュニティをみんなと一緒に広げていきたいと思ったことがスパイラルクラブの始まりです。
私にとってスパイラルメンバーは、ファミリーです。。
◾️スパイラルで、そしてスパイラルの外で何をするのか?
最近では、スパイラルの外での活動がとても増えています。
(詳しくは、一番最後の活動をみてくれると嬉しいです。)
スパイラルは私が知ってる情報や実践したことを貯めておけるホームです。
メンバー同士それぞれのフィールドでやってることは違うけれど、互いにサポートし合っています。
個人のInstagramでは、日々入ってくる情報をストーリーにシェアしたり、投稿の方には気候変動に関して情報や実体験したことを書いてます。
Instagram:@_lillianono_
Youtube チャンネル:リリリズム
私のビジョン:
この気候危機やコロナ危機という危機を乗り越えていくのは
大きなチャレンジであるのは確か。だけど、危機はより良い社会にするチャンスでもあります。
どちらにしろ大きな変化が世界全体で起きていく時代だから
私たちがよりありのままで生きやすくなる社会に根本から変えていきたい。
みんなと一緒に。みんなが立ち上がるのを励ましたいし共に変えていきたいと強く感じています。
グレタやAOCのようにカリスマ的「人にやる気を与える人がどんどん増えること」。
そして、様々な分野でそれぞれにやりたいことを応援しあって
コミュニティとして力がより備わった時に
大変革的な動きをみんなで創れるようになるんじゃないかと思っています。
だから、気候と社会正義を起こす人の活動拠点
「アクティビストハウス」を立ち上げました。
一言:
今年から2025年まで毎年、(前年に比べて)7.6%ずつCO2削減をし、気候変動対策をしないと手遅れになるという計算があります。(UNEP排出ギャップレポート2019より)
自分にできることは何かな?と思った時、
到底一人ではなんとかできない。
だけれど、自分の人生を楽しみつつみんなと大きく動きたい。
そうなったら、「好きな仲間とできることをやっていく。」
これが今の所、私が出せた答えです。
何か始めたい!って気持ちがあれば、一緒にできるよっ
自分もそうだからさ^^ ぜひ、スパイラルクラブでもGreen TEAでもジョインしてね♪
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これまでどんなことをやってきましたか?
2015年11月「気候マーチ」に参加。のち350.orgにてボランティア活動開始。
2017年10月neut magazine「「世界は気候変動で繋がっている」。若き環境アクティビストのリアルな声。by 350.org」
2018年2月ツバル滞在。海面上昇のリアルを知る
2018年6月Youtube チャンネル「Riri Rhythm」始動
2018年12月小学校にて環境問題について講演
2019年2月「SpiralClub」立ち上げ
2019年9月GreenPeace オーシャンアンバサダーに
2019年10月気候変動解決方法を学ぶ「ローカーボン」世界一周の旅へ
2019年11月COP25 Madrid 参加。Japan Pavilionにてモデレーターをする
2020年1月1日から Instagramにて毎週金曜日に気候変動に関して情報投稿
2020年2月貨物船にて帰国。
2020年5月Activist house 始動。
2020年8月「Green TEA〜Team Environmental Activists」オンラインベースの環境コミュニティ立ち上げ
取材していただいた記事:
The NORTHFACE window 「約100日間の世界一周エコ旅」

WWD JAPAN「サステナビリティって何? 専門家が答えます。番外編 飛行機を使わずに世界を旅するモデル・小野りりあん」
SPUR 「サステイナブルは夢じゃない」
BE-PAL 「CO2を出さない旅」で見つけたもの
i-D「コロナも危機だし、気候も危機」【離れても連帯Q&A】
松浦美穂のCleanSimpleSmart Radio
vol.1 「ヘアドネーションについて詳しく知っていますか?」
vol.2「約100日かけて世界を巡った、飛行機に乗らない旅の理由。」
vol.3 「未来のための金曜日、Fridays For Futureの活動内容とは?」
女優のTaoちゃんのPodcast 監修と出演
Emerald Practices 第一回【気候変動って何?】
Spiral Clubに書いた記事まとめ。
「わたし、旅にでます。」
カーボンフットプリント(co2排出量計算)&カーボンオフセット方法
何からはじめたらいいの?に答える環境活動辞書 by りりあん
話題の気候変動学生ストライキに行ってみた!

小野 りりあん
青森県生まれ北海道育ち。ダンスと自然を愛し育ち、14歳からモデルを始める。今はモデルをやりつつ、これからも生き続けられる未来のために気候正義の行動してる。InstagramとYouTubeを通して、自分も地球もハッピーになれるヒントを発信中!もっと詳しく


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小野 りりあん