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2019.07.06 立山大貴(タテチン)

立山大貴(タテチン)

『生い立ち』

1997年熊本県八代市に生誕。

幼少期で記憶にあるのはとにかくおばあちゃんっ子だった事。おばあちゃんやおばあちゃんの友達に遊んでもらっていた。そのおかげか、一番最初に話した言葉は「ママ」でも「パパ」でもなく「まーしらん!」(八代弁で「信じられない」)これがおばあちゃん達の流行語だったらしい。まーしらん。

おばあちゃんとはよく土手で散歩をしていた。そこで空を眺めたり、土手に落ちている変わった石を拾ったりする事が好きで絵本の代わりに雲の写真がひたすら載っている本や子供向けの地学図録のようなものを買ってもらい意味もわからず眺めるのが好きだった。

この空や石好きなのは22歳になった今でも変わらない。


父と母は大の音楽好き。家には押入れが全部埋まるほどCDやレコードがあった。マイケルジャクソンやビートルズなど誰もが知ってるアーティストから意味のわからない民族音楽まで、どのジャンルの音楽も生活の中で流れていた。そのおかげか6歳でピアノを始めると、先生にも恵まれたおかげでメキメキ上達。高校まで習い続け、高1の時バッハコンクール全国大会で銀賞を頂いた。

それくらい打ち込んだピアノだったけど、練習がとにかく嫌いでプロになりたいとは思わなかった。

高校の進路選択の時幼い頃から興味のあった地学をもっと学びたい!と思い熊本大学の理学部へ進むことを決めた。

『大きな分岐点になった大学生活。spiral clubに入った訳。』

大学では1・2年生の時に生物・物理・化学・地学・数学と理系科目を一通り学んだ後、3年生で地学コースに進むことに。地学コースでは空・海・大陸の仕組みや地球の誕生から現在までの歴史などまさに地球に関する様々なことを勉強した。その中で感じたのは、空や海や大陸はどれも独立して動いているのではなくそれぞれがとても複雑に関わり合っているという事

たとえば、水。雲から降った雨は山へ流れ、川へ流れ、海へ流れ、また雲に戻る。空→大陸→海→空と水の循環だけでもそれぞれがとても深く関わり合っている。地球の素晴らしいメカニズムのおかげで、目に見えないほどの小さな微生物から始まった生命体は人間のような知能を持ち文化を発展させるほどにまで進化した。(これってよく考えたら本当にすごくない?)

そんな我々の生みの親である地球が、先祖となった生物たちが
なんとも酷いことに人間の手によって壊されつつある

その事実を、現状を、各分野で最先端の研究を行っている教授達の口から聞き、もう取り返しのつかないところまできている事、今すぐにでも行動し始めるべき事を知った。でも、知っただけでなかなか行動には移せなかった。

そんな中その後の自分の生き方を変える事になった出来事が。

大学2年の夏、友達とのお出かけに写ルンです(使い捨てでゼンマイを巻くとシャッターが切れるフィルムカメラ)を持って行った。自分の記憶の中では写ルンですを使うのは初めてだったけどなぜか童心に帰る気持ちでワクワクしながらゼンマイを巻いたのを思い出す。すごく大事に撮ったのにいざ現像するとほとんど写っていなかった。それまでボタンを押せば撮れるのが写真と思っていた自分にとって衝撃で、めちゃくちゃ面白い!と思った。そこからフィルムに興味を持ち、写真の魅力にも引き込まれて行った。

そして偶然このタイミングに地元熊本出身で、今はNYや東京を行き来しながら活躍している写真家の方が主催となり誰でも参加可能なグループ展が開かれることに。

ちょうど写真を始めて1ヶ月経つ頃だった。

まだまだ初心者でとても技術的に上手とは言えないけれど参加してみたい!と思い写真を展示させて頂いた。

好きなものが詰まった、見る人に伝わる展示ができた
https://www.instagram.com/p/Bal80Ixn4Y_/(展示した写真)

そのグループ展に参加してから今まで受動的だった生き方から能動的な生き方になった。やればできる。やらなければ始まらない。ずっと頭の片隅にあった環境問題について何か行動を起こそうという気持ちが芽生えた。環境問題について何か発信したり行動している団体がないかネットで探してspiral clubの記事にたどり着く。環境について話せる仲間がいる!そして行動に移してる!それだけでとてもワクワクしたし、みんなの記事を読んで素敵な出会いが待っている予感がした。すぐにspiral clubに入りたいと思った。

今の時代snsやwebサイトだったりニュースを通して地球の現状や環境問題の危機的状況を知る機会が増えていると思う。でもそれを知ったところで日本はまだ、身近にその影響を感じることがないからまるで他人事のように感じてしまう部分があると思う。

しかしすでに水不足や温暖化などの環境問題による被害を被っている国はたくさんある。日本もあと20年で水不足になると言われているし、僕の住む熊本の地下水も汚染が進んでいる。さっきも話したように地球のメカニズムはとっても複雑で多くのサイクルを経て生活に、地球に変化をもたらす。今の気候変動も何十年という時間をかけてじわじわと人間や動物たちに生きづらい環境を生み出している。

つまり都合が悪くなって気づいた頃にはもう遅いのだ。

だから出来る事からすぐに行動していかなければならない。何をどう行動したらいいかspiralの活動を通してもっと知りたいし、それを周りに伝えて自分の周りの人たちの行動にも繋げられたら一番嬉しい。

『spiral clubで何をするか』

写真や紙媒体やzineなどを通してアウトプットをしていきたい。アート活動や音楽イベントと絡めて、環境問題に対して少しでもみんなが行動に移しやすい形で発信していきたい。

『spiral clubを通して追求したい問い』

さっきの部分と繋がるけど、環境について得た知識をどう行動に繋げるか。

そして「地球を守ろう」ではなく
「地球と共に生きよう」という事。



インスタグラムのページ
https://www.instagram.com/tatechin_2610/

立山大貴(タテチン)

立山大貴(タテチン)

立山大貴
1997年 熊本県出身
大学では地球環境科学コースで気象学を専攻
日本の梅雨開始時期の変動について研究している

大学2年生の時手にした写ルンですをきっかけに写真の魅力に引き込まれたもっと詳しく

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